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 SONY ILCE-7M2 / HELIAR Vintage Line 50mm F3.5               拡大表示は画像クリック

 

50mmのVintage HELIAR,現行のMタイプの先駆けとなったM9,M9-Pを思い出させる発色と繊細なフォーカスに実のところ少々驚いているのです. 男性的なSummicron50/2の描写にどこか似通った雰囲気のキレの良さを感じるのです.

いつもの様にRAWで撮ってはいるものの撮りたくて中心に据えた外国人観光客のご婦人を浮かせる為に人通りが多い背景の整理も兼ねて若干のビネットを仕掛けた以外は特にどこも弄らずにストレートに現像をしてリサイズしたのがこの2枚です.
もちろん彩度や色相,輝度などには一切手を加えずほとんど撮って出し状態なのですが肌の色や照明の色などほぼ完璧に近く再現されていると思いますね.

悪い癖が出てこれを少しだけシャドーを持ち上げたモノクロで見てみたくなって・・・やってみました(^ ^;)
手前味噌ですが(次回に投稿する予定にしてますが)これがまた厚みというか圧が出て来て良い感じなのです. 


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 SONY ILCE-7M2 / HELIAR Vintage Line 50mm F3.5               拡大表示は画像クリック



by cobag2 | 2019-02-16 01:12 | colors | Comments(3)

壬生菜月 寫誌 ⑥ 祠

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 SONY ILCE-7M2 / HELIAR classic 75mm F1.8                                 拡大表示は画像クリック


木立の中では使い勝手のいい明るいレンズがとても重宝する.これくらいのほんの少しの明かりが射してくれるだけで雰囲気のある祠が強調されて来る.合焦面のコントラストも決して硬い訳でもなくクラシカルな解像がうっすらと現れた湿り気のある苔生す屋根を魅せる. Noribatesさんの言う所の「元来ポートレートレンズなのでしょうね」の面目躍如たるところかと.

by cobag2 | 2019-02-09 02:27 | colors | Comments(6)
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 SONY ILCE-7M2 / HELIAR classic 75mm F1.8                                 拡大表示は画像クリック


昨年新規に仲間入りしたMFレンズにHELIAR classic75mm/F1.8がある.
90mmでもない60mmでもないその中間に位置する75mmと言う尺ですがこれがまたもう少し寄りたいなとかここまで寄らなくても良いのになど私の中途半端な位置でのシャッターポジションにぴったりなのです.さらにコシナの発表ではやや長めの75mmという焦点距離とF1.8の大きめの口径は50mm/F0.8と同等のボケが得られるとか.10枚の絞り羽根に依るものか背景に溶け込む二重ぼけ気味ながら丸いボケも形良く馴染んで決して煩いなどと言うほどのものではないのが嬉しいですね.
実際はもう少し輝度のある紅ですが古びた鈴紐の感じを損なわない様に若干彩度を控え気味に設定してみた結果です.


by cobag2 | 2019-02-03 01:26 | colors | Comments(10)
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 SONY ILCE-7M2 / HELIAR Vintage Line 50mm F3.5               拡大表示は画像クリック


このVintage Lineの50mm/F3.5、色ののり方は懐かしいKodakのセンサーの様でもありのりの良いブルーはツァイス系
PlanarやC Biogonの様でもありモノクロだけでなくカラーでも楽しめる使い勝手の良いレンズだと思いますね.
この様な陽の当たり方にばらつきのある所でもその強弱に負ける事なく木々や岩々などそれぞれの質感をしっかりと捕まえていてくれるので結果スマホの様な平面的な画ではなく自ずと立体感が生まれて来ます.「色のりの良いレンズ」という言い方をする方もいますが「色のり」という言葉自体に色の濃さなのか輝度の高さ、彩度なのか決まった定義がある訳でもないので個人個人の感じ方に左右されるものなのだと思っておりますがそんなこんな含めて改めて色のりの良いレンズだなと.



by cobag2 | 2019-02-02 02:21 | colors | Comments(0)
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 SONY ILCE-7M2 / SAMYANG AF35mm F2.8 FE                                 拡大表示は画像クリック


早いもので今日から月が替わって2月、
石垣山以来ここといってシャッターを押しに出掛けていないしなんとなくこの時期は街ブラも気が乘らない.
咋年の夏、久し振りに丸一日撮る事に熱中出来た富士山の伏流水が流れる源兵衛川から記憶に残った1枚を引っ張り出してみる.制服を脱いできゃぁきゃぁと嬌声を上げながら水と戯れる女子学生たちが今でも目に浮かんでくる.




by cobag2 | 2019-02-01 00:31 | colors | Comments(10)
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 SONY ILCE-7M2 / HELIAR Vintage Line 50mm F3.5               拡大表示は画像クリック


本丸跡の高台から小田原市内と相模湾を眺めてみる. もう少し上手から撮れば小田原城が画面に入ったのだけれどスマホ片手の先客がいてなかなか思う様なフレーミングにはならなかった.中心に見えるのが早川の小田原漁港で箱根新道から下って来て下手の鎌倉方面、上手の熱海方面へのアクセスには便利なずっと太平洋沿いに走る西湘バイパスのICである.

その昔、秀吉の小田原攻めの際にその命を受けて大河ドラマでお馴染みの黒田官兵衛が一夜にして築いたと言われている石垣山一夜城、連日の茶会や宴会の為に大阪から呼び寄せた淀君や側室、千利休などが使った井戸の跡もあったりして歴史好きには何かとトリビアの多い城跡.秀吉も官兵衛も淀君も利休もその時代にはこの景色を眺めていたのかと思うと少しばかり妙な感覚に陥ってしまう.今ではすぐ傍で大きな駐車場を構えたトシ・ヨロイズカファームでお茶やランチがとれたりする隠れたシャッターポイントになっている.因みに春先にはそれはもう言葉にならないほど見事にこの山一面が白いシャガの花で覆い尽くされてしまう眺めは一見の価値ありかと.まるでその頃の20万人とも言われる強者たちを偲ぶ様に.

コスパの高いこのレンズ、レンジファインダー対応のMマウントなので(勿論アダプタ経由で7M2に装着していますが)如何せん風景撮りには向いていないのだろうと思っていたのとは裏腹にしっかりと無限遠も出ていて、なお且つ発色もよく俄然付けっ放しの第一候補に躍り出て来ました.可能であれば一度フィルム機で使ってみたいものです.



因みに3年前の4月に石垣山を覆っていたシャガの花です.  
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 Nikon Df  Ai Zoom-Nikkor 18-35mm f/3.5-4.5 IF-ED                              拡大表示は画像クリック



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 Nikon Df  Ai Zoom-Nikkor 18-35mm f/3.5-4.5 IF-ED                              拡大表示は画像クリック



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 Nikon Df  Ai Zoom-Nikkor 18-35mm f/3.5-4.5 IF-ED                              拡大表示は画像クリック



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 Nikon Df  Ai Zoom-Nikkor 18-35mm f/3.5-4.5 IF-ED                              拡大表示は画像クリック




by cobag2 | 2019-01-29 00:59 | colors | Comments(10)
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 SONY ILCE-7M2 / HELIAR classic 75mm F1.8                                 拡大表示は画像クリック


孤独、この場合私的には同意語に根性、孤立、未練、単独、絶縁、虚無、漂流そして悠々自適…が頭をよぎる.
こんな葉っぱ一枚に忙しく現場にいた頃はそれこそ「24時間働けますか?」を地で行くが如く飛び回っていた事が嘘のように思えてくる.それはそれとして寒風の中、悠々と眼下に小田原の城下町と湘南の海を見下ろすその存在感に自分を重ねたい.






by cobag2 | 2019-01-26 01:32 | colors | Comments(8)
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 Leica X2 / Elmarit 24mm/f2.8 ASPH                              拡大表示は画像クリック





by cobag2 | 2019-01-17 00:50 | colors | Comments(10)


かつての渋谷川もすっかりと様変わりをしてしまって林立するビルの僅かな隙間にはレモネードの専門店やビストロ風フレンチおでんのお店などが並んでいます.

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 SONY ILCE-7M2 / SAMYANG AF35mm F2.8 FE                                 拡大表示は画像クリック





by cobag2 | 2018-12-25 00:47 | colors | Comments(4)

開放ではないが贅沢にも絞り羽根10枚の効果が顕著に現れてぐるぐると回らない、点光源は丸く、ざらつかない、線状に流れない、ゆるゆるとボケてくれる背景の処理が如何にもレトロっぽい.全体にコントラストの高い描写を狙っている訳ではないのでその名の通りクラシカルな描写を得意としてるのかシャッターを押していてとても心地良い.昔憧れていたズマロンにも似た写りに NoktonではなくHELIARの50mmに食指が動く、ただしこの50mmは開放3.5でフィルター径は27mm、重さが僅か187gの超小型. 独特のフォルムも斬新で次のターゲットはこれになりそうで…まずい.

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 SONY ILCE-7M2 / HELIAR classic 75mm F1.8                                 拡大表示は画像クリック





by cobag2 | 2018-12-24 00:56 | colors | Comments(0)

気の向いた時に気の向くまま旅の記憶、モノクロ写真などで綴るフォト日記です。なお画像はクリックで拡大表示が出来ます。


by coba-g