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 SONY ILCE-7M2 / HELIAR Vintage Line 50mm F3.5                       拡大表示は画像クリック

モノクロに限らず良い写真てこうでなけりゃいけない、とかこうあるべきだとか、このカメラでこう撮ろう、このレンズならこう撮れるはずだ、などと予断を持って撮った写真には何処かあざとさがあり作為性が目立ち自分にはあまり良い写真とは思えない時があります.でも誰でもこれこれの写真が撮りたいと思ってカメラを選び、レンズを揃えてシャッターを押すものだ、という方も大勢いらっしゃるしそれはそれで当然かな、とも思います.
出来上がりを想像もしないでシャッターを押すのは言い替えればただの行き当たりばったりという事にもなりますね.
ただここのところ拙写真の量産傾向にある所為かごちゃごちゃといろんな事を考えずに素直に見た目重視、被写体に自然体で対峙した時の写真にある意味自分自身が納得できるしそこに入り込んだほんの少しの動機付けが発信力を持った写真に変わると良いな〜と思いながらシャッターボタンに指を置いてます(汗;)



by cobag2 | 2019-05-21 00:56 | monochromes | Comments(2)
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 SONY ILCE-7M2 / HELIAR Vintage Line 50mm F3.5                       拡大表示は画像クリック

今日のタイトルだけど漢字が15個も並ぶと仰々しくなるものだな、と.
だけど写りは極々自然なサラッとしたものでいわゆる標準レンズで撮ったぞというカテゴリーに入るものだと思う.
いやいや、見た目は35mmでしょ!とかそれなら間の40mmでいいじゃん!とか諸説紛々、喧々囂々な予感がしますが
何の衒い(てらい)もなくサラッと見た目感覚で撮れたものにこそ発信力があるのではないか?と思うことが度々あるので
その辺のうんちくを次回にでも書き連ねて見たいと思っています,ヤレヤレ.


by cobag2 | 2019-05-16 01:04 | monochromes | Comments(6)

新茶月 寫誌 ⑦ 路地

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 SONY ILCE-7M2 / HELIAR Vintage Line 50mm F3.5                       拡大表示は画像クリック

光の強弱を全く気にせずにシャッターを押せるのは力強い限り.白飛びは白飛びでそれはそれで光の状況を説明してるのだから良いとは思うけど何が写ってるのか分からないのでは困る.でもこのくらいに先が写っていれば何の問題も無し,と….



by cobag2 | 2019-05-14 01:27 | monochromes | Comments(6)
暗部に強いデジタルの本領発揮といったところでしょうか、
日影になった土間と日の当たった土間、竪格子戸の下框の杢目までをしっかりと掴まえてます.
どちらかと言うと暗目の室内からのスナップですが飛びもせず潰れもしないでここまで気持ちよく明暗を描写してくれる
ポテンシャルの高いレンズに久し振りに出会いました.

フルサイズのイメージサークルと敢えて開放値を欲張らずにf3.5に抑えたせいで周辺部までキリッと締まった高い解像力があり所謂周辺落ちやオッドシフトの発生など微塵も感じさせないお洒落なレンズです.
お洒落といえばクラシカルなブラックの銅鏡にはなんとヘリアタイプのレンズ構成図までもが刻印されているのです.
MFのフォーカスリングと一緒に回しかねないクリックのない絞りリング(もちろん絞り値の刻印はありますが)やフィルター
サイズが直径27mmなどなどクラシカルなフォルムと言いこいつは最近では見掛けないユニークなスナップレンズです.

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 SONY ILCE-7M2 / HELIAR Vintage Line 50mm F3.5                       拡大表示は画像クリック



by cobag2 | 2019-05-11 00:55 | monochromes | Comments(4)

新茶月 寫誌 ⑤ shadow

このフィルム然とした写り様、
HELIAR Vintage Line 50mm/f3.5は良い、文句なしに良い.
シャドウとハイライトの塩梅にもうメロメロです,特にモノクロ描写でのさじ加減がいいのです.
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 SONY ILCE-7M2 / HELIAR Vintage Line 50mm F3.5                       拡大表示は画像クリック



by cobag2 | 2019-05-09 01:45 | monochromes | Comments(8)

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 SONY ILCE-7M2 / HELIAR Vintage Line 50mm F3.5                       拡大表示は画像クリック

雪が積もった宿場通り、格子を抜けた明かりがぼんやりと雪に映る奈良井宿を撮りたくなってきた、
はるか昔にいい写真を撮りたければ「夜討ち、朝駆け、昼寝無しおまけに季節なし、飯なし」と教えられた事もあったっけ.
要は自分が満足する写真や他人に見せられる写真を撮るには時間や場所、時期を問わず労を厭わずに出掛けて行ってシャッターを押すべきで人と同じ事をやっていては駄目だという教訓であったと思う.彼の土門拳氏が古寺巡礼で出逢った仏像の顔にあたる日の具合を未明から待って夕方になって一度だけシャッター切った話や1939年以来ライフワークとして撮り続けた室生寺の中で有名な「雪の室生寺」を39年間待ち続けて1978年3月11日に一枚だけ撮った話を思い出す.もちろんプロとアマチュアの違いがあって当然だけれどそんな物差しで測れば僕の写真はほとんどが偶然の賜物という事になる.
でも、それでもやっぱり僕はマケないのだ,ヤレヤレ.



by cobag2 | 2019-04-28 00:41 | monochromes | Comments(0)

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 SONY ILCE-7M2 / SAMYANG AF35mm F2.8 FE                                 拡大表示は画像クリック

奈良井駅横の駐車場に展示保存されている小型の蒸気機関車、決してテツではないのだけど目の前にドーンとこういう雄姿をみると指先が条件反射の如くすぐに反応してシャッターボタンを押してしまうのは小さい頃の遊び場所が貨物の引き込み線や操車場のあたりだった名残りかもしれないです.いや〜、それにしてもいつ見てもこの鉄の塊はいいですね.「鉄」と思しきブロ友さん,喜んでくれるかな.

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 SONY ILCE-7M2 / SAMYANG AF35mm F2.8 FE                                 拡大表示は画像クリック

斜めにカットしたデフレクタ(除煙板)の付いた C 12 199、この銘番でお分かりのように入れ替え目的に製造された小型蒸気機関車で冬になると飯山管区でスキー臨も牽いていたとか・・・.真っ青な空に映えて黒々とした鉄塊の存在感は半端なく白い雲がまるで蒸気か白煙のように見えてこれもまたノスタルジックな旅情を演出してくれたのかと.




by cobag2 | 2019-04-27 01:39 | monochromes | Comments(4)

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 SONY ILCE-7M2 / HELIAR Vintage Line 50mm F3.5                       拡大表示は画像クリック

あまりの空き具合にまるで京都太秦にある東映撮影所のオープンセットか休業日の日光江戸村のような趣きではあったのですが路駐の車とマンホールは無粋でいけませんね〜.それでも欧米系の観光客が2~3人ほどが小物を売ってるお店や宿屋を物珍しげに覗いてました.釣られた訳ではありませんが私もお土産に麺類や滑り易い食材を絶対に滑らせないで掴めるという木曽檜のお箸を買って来ました.どうやら箸先までキチッと直角になっている削り方に秘密があるらしいです.
澄みきった空気と雲一つない青空と惜しげもなく降り注ぐ春の陽差しに普段の出不精をすこぶる反省!



by cobag2 | 2019-04-25 01:51 | monochromes | Comments(8)

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 SONY ILCE-7M2 / SAMYANG AF35mm F2.8 FE                                 拡大表示は画像クリック

一度訪れたかった中山道の奈良井宿、
馬籠宿〜妻籠宿の旧中山道10km余のアップダウンのきつい山道は以前に半日掛かりで走破していたので一度は来てみなくては、の義務感みたいなものが胸にくすぶっていた事もあって今回塩尻経由の帰り道の途中で立ち寄ってみる事にした.
車を駐車場に預けて足を踏み入れると平日という事もあってか外国人も含めて数人ほどの観光客と思しき人影が見れるだけの貸切状態.中仙道屈指の難所である鳥居峠の先にある奈良井宿だが皇女和宮が降嫁の際に宿をとったとされる宿場町、京から江戸へここを歩いて向かったとは相当な苦労があったに違いないなどと想いを馳せながらのんびりと散策出来たのは嬉しかった.ただ個人的な事を言えば少し手が入り過ぎたのではの感が否めずしっかりと手入れされ昔の姿で保存されていた一つ手前の妻籠宿の方が脇本陣や商家がフォトジェニックでもあり楽しかった想いが強い.

by cobag2 | 2019-04-23 01:27 | monochromes | Comments(4)
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 SONY ILCE-7M2 / HELIAR classic 75mm F1.8                                 拡大表示は画像クリック



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 SONY ILCE-7M2 / HELIAR classic 75mm F1.8                                 拡大表示は画像クリック

 明朝から信州へ出張って来ます,例によって例の如し花桃を求めて阿智から南木曽、廻れれば奈良井まで….



by cobag2 | 2019-04-16 01:30 | monochromes | Comments(6)