青葉月 寫誌 ㉑ 妻籠の宿場に到着…久し振りのピクトで

朝9時に馬籠を出発してなんだかんだ、ぐだぐだとシャッターを押したり休んだり、時々行き交う人たちと無駄話をしたり
しながら5時間余歩き続けてやっと妻籠に到着したのが午後2時すぎ. 町の中は大した混雑もなくこの程度ならまずまずと.
定番の五弊餅にありついたり、今だにお六櫛を並べているお店で後継者がいなくなってしまい存続が危ういのだ、という
話をもっともらしく聞いて団体客で混み合う前の脇本陣奥谷へ向かう.
町並み保存の先駆けとなった妻籠宿、立派な卯建(うだつ)を上げた宿が多くさすがに宿場町の風情がある.



青葉月 寫誌 ㉑ 妻籠の宿場に到着…久し振りのピクトで_d0175768_20493026.jpg

 Nikon Df  TAMRON SP AF 28-75mm f/2.8 MACRO ASPH                        拡大表示は画像クリック





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 Nikon Df  TAMRON SP AF 28-75mm f/2.8 MACRO ASPH                        拡大表示は画像クリック




Commented by voyagers-x at 2017-05-25 09:51
おはようございます ! !
素敵な雰囲気ですね
なんだか心がホッと落ち着く感じですね
でも歩いて5時間、よくもまあそんなに歩けますね
あー、僕は到底そんなに歩けません

Commented by cobag2 at 2017-05-25 21:00
voyagersさん、
いつもそんなに歩いている訳ではありませんよ〜^^;
「元気ですか〜、元気があれば何でも出来る!」と叫んだ国会議員がいましたっけ(笑)。
中山道は歩いてナンボ、と旅ですが事前に準備をした訳でもないのに終わってみれば
我ながらよく歩いたな、と言う感じです^^
Commented by minton at 2017-05-25 21:32 x
2枚目に写っている手前の店は、以前はからくりおもちゃなどを実演販売していましたが、おじいさんがいなくなってからはどうってことない店になっちゃいました。
この景観を守ってくれているだけでも嬉しいことですが、ちょっと寂しいです。
お六櫛は藪原宿の特産で、僕が学生の頃は目の前で櫛を削って見せてくれました。
当たり前だと思っていたことでしたが、今では宿場の面影もあまりありません。
Commented by cobag2 at 2017-05-26 09:20
minton さん^^
何処でも後継者問題で頭を悩ませているようです、
大きさが六寸あった事からお六櫛と呼ばれていたそうですがその櫛も妻籠から離れた作業場で
何とか作る続けているのだそうですが今現在後継者がいないのだそうですよ^^;
こういう古くからの伝統的な工芸品は行政でてこ入れするなど保護していかないと駄目ですね。
明日から脇本陣の屋敷内をアップしますのでまたお立ち寄りくらはい^^
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by cobag2 | 2017-05-25 01:14 | ピクトリアリズム | Comments(4)

気の向いた時に気の向くまま日常や旅の記憶、モノクロ写真などで綴るフォト日記、なお画像はクリックで拡大表示可能。


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