唐茄子月 寫誌 ①

左端の一番大きな達磨に最後は 1mm の達磨までが薄皮饅頭の皮の厚さのような達磨の中に入るのである.
器に弾力性を持たせるため楓の木を選んで使うのだとか・・・、この気配りと業、恐れ入ったかマトリョーシカ!
唐茄子月 寫誌 ①_d0175768_13032903.jpg
 X-E1  XF 35mm f/1.4R                                                   拡大表示は画像クリック


麦茶用のコースターにざくっと入れられた独楽たち、この無造作加減がまたいい.
唐茄子月 寫誌 ①_d0175768_13034798.jpg
 X-E1  XF 35mm F/1.4R                                                   拡大表示は画像クリック


八月になると途端に多く見聞きする語句がある、特に「命」と云うキーワードのなんと多い事だろう、
「宿命」「運命」「使命」「天命」「一所懸命」・・・・・、
仕事や家族、ライフワーク、生き方など、この時期にろくろ回しの匠に出会った事も深く意味合いを持って迫ってくる.
あと 10 年は若くなりたいものである、つって.




Commented by maa1954 at 2015-08-02 14:55
こんな素晴らしい技術が、日本の工業技術を根本を支えているのだと思います。
大事にしたいですね!
Commented by cobag2 at 2015-08-02 22:00
かっちゃん、
わたしもその通りだと思います。
和紙漉きや筆造り、和傘造りなどいろんな分野で同じような匠の話を
見聞きしますが身近なところを見つめ直してみる事も大事ですね。
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by cobag2 | 2015-08-02 13:27 | colors | Comments(2)

気の向いた時に気の向くまま日常や旅の記憶、モノクロ写真などで綴るフォト日記、なお画像はクリックで拡大表示可能。


by coba-g
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